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J1 セレッソ

J1リーグ 第11節 セレッソ大阪vs横浜F・マリノス レビュー

投稿日:

結果は3-0でセレッソの勝利。
データ通りの相性の良さを見せた。
水沼が2G1AのMOM。
守備もマリノスの攻撃に翻弄される事なく無失点と、歯車がかみ合ったゲーム。
大阪ダービー前に最高の結果をだした。
*入場の際にボールを取り忘れるというハプニングあり*
*U20への花束贈呈。セレッソのゴール裏からの弾幕に山田の名前も入っていた。*

先発はこちら

ソウザがベンチ入りし、柿谷がベンチ外に。
2人とも技術でどうこうできるので、ジョーカー的な使い方を想定している?
今の守備戦術ではポジションを守る事がマストなので、よく留守にしてしまうから?
攻撃でも、動き方が決まっているので完遂できるタイプを優先している?
2人の創造性が混ざり合えばさらに良くなる事は明白なので、楽しみにしたい。

~前半~

セレッソ先制
1:50水沼のゴール。
キムジンヒョンのコントロールミスをマルコスに狙われあわやの場面から、流れたボールが瀬古の前へ、そこからのロングボールを和田がバウンドさせてしまい、水沼のコントロールからのボレーでゴール。
朴も下がりながらの対応になったので難しい処理になった。
CBの対応が遅かった。出たタイミングでカバーできる位置まで戻る所が全然戻れていなかった。
宏太ナイスゴール。

セレッソの攻撃の目標は「SBの裏」。
マリノスの攻撃時ディフェンスラインが高くハーフラインまで上がっていて、SBも高い位置にいる。ココをついてカウンターを狙う。
狙えなければ、都倉、メンデスに当てて押し上げる時間を作って押し込む。

守備は「442でブロック」。
べた引きではなく、相手陣内の深い所ではバックパスをスイッチにして限定したプレスをかけ連動して蹴らせに行く。
自陣に下がった時は4-4-2で3ラインを作り、縦横に圧縮してコンパクトな形に。

マリノスの攻撃の目標は「間」
チャンネル、ライン間、ハーフスペースに侵入してゴールを目指す。

守備は「ハイラインで即時奪回」
相手陣内で取り返しショートカウンターを狙う。
奪えない時は4-1-4-1で

マリノスは セレッソがタイトな守備陣形でなかな間が開かないので、広瀬、三好、天野、マルコスが左右前後にボールと人を動かして、スライドをズレさせるように揺さぶる。
この動きに釣られて出ていってしまうとスペースができてしまい、そこを使われて前進される。
特に右サイドの広瀬、三好、仲川は、大外、ハーフスペース、中と必ずハーフスペースを頂点とした逆三角形でポジションをとっている。

20:00当たりからのメンデスのプレスに連動して奪いに行く場面で喜田の所で奥埜が奪えると狙い通りになったのだが、これまではココまで奪いに行く事がなかったので、守備のスイッチからの連動して奪いに行くポイントが明確になってきていると感じた。
プレスをかわされた後も素早く陣形を作り直しに戻るので、全員がポジションを守るという事を意識して守れている。

攻撃時にクロスに対して3人は入れていて、大外の人がDFの背後からダイヤゴナルに入ってくる。
合わなかったが、水沼が何本かこの形でクロスに飛び込んでいたので、都倉、メンデスの高さを狙いながらも、クロスの狙い所が増えるのでDFの対応を難しくしている。

マリノスは崩せなかったので、和田も偽SBで中で受け始め、天野もプレー位置を下げて揺さぶってきた。
プレスがハマらず、マルコスが大きなジェスチャーで周りに促す場面も
プレスがハマっていないので、
仲川がボールを持つと仕掛ける事で442の2列目を突破してきていたので、仲川にいい形でボールを渡したいのだが、仲川の後ろに人がいないので、中継するポイントをつくりたい。逆サイドで余る仲川で奪われるとそこから即カウンターになってしまうのでサイドチェンジしても、諸刃の剣。

都倉の負傷交代
半月板に靭帯で8ヵ月。
痛い。痛すぎる。
都倉のフィジカルの質的有利でボールを落ち着かしたり、時間を作って押し上げたり、セットプレーでの高さを出していたので戦術の微調整が必要になる。
都倉がやっていた事を他のFWがする事は出来ないので、チームとしての引き出しを作り出す事が必要なのだが、手応えをつかんできた所で違う事をするのはとっさの判断の所でズレるので、どれだけつめれるか。
瀬古もいなくなるので、タイミング的には痛い。

~後半~

遠藤→李
李が中でマルコスが左へ

58:46セレッソ追加点
ゴールキックから奪われた所を奥埜が奪って前進して2CBの間からスルーパス。この攻撃はふせがれるがマリノスの戻りが遅れている。
セカンドボールを陸が競り合いに勝ち、2時攻撃。
右サイドでセレッソ3対マリノス4の数的にはマリノスが勝っているが、畠中とマルコスはオフサイドをとりにいき、中3枚がステイしたギャップができ、水沼がギリギリから抜け出す。
回されてる間中ではセレッソ2対マリノス3で、ココでもマリノスが勝っているが、高木+メンデス対広瀬+三好の構図になる。
マルチンスは中を確認したが入れ替わらなかったし、三好もDFではないのでタイトにマークに行かず、広瀬の前に高木が出る。
ディフェンスラインの意思の疎通がうまくなされず、サイドで回されている場面でも限定できなかった。
セレッソは中盤で奪ってカウンター。
相手が揃う前にフィニッシュ、2次攻撃でこれまで取り組んできたサイドから崩す+この試合の狙いのSBの裏を突いて、数的に負けていても、局面で数的、位置的有利を作りゴールゲットする理想的な形。
宏太のクロス、トシのゴールゲット。

64:40
セレッソ3点目
瀬古が縦パスをインターセプト。
メンデスにわたり落としてトシが宏太へ
この時点でセレッソ4対マリノス3にメンデスはシュートを打てなかったが、相手を4人引きつける結果になり、フリーの宏太へ
宏太がゲットしてこの日2G1A。
この得点もSBの裏をついたカウンター。
瀬古のインターセプトもセレッソの守備陣形がタイトな状態でボールホルダーにアタックし、周りも囲い込む事でパスコースを限定しインターセプトを狙える状況にして奪う事ができていた。
ボランチの奥埜、藤田はJ屈指のコンビなのでは。
良い守備から良い攻撃ができている。

三好→エジカル
中盤を天野、喜田。
CFに李とエジカルの2枚にして4-2-4的になる。
続けて広瀬→扇原
喜田を右SB、タカと天野の中盤。

マリノスはセレッソの守備の中を閉めて外に追いやる。
さらに前に出てきて4-4のライン間の選手に出させない。
出ても後ろの4枚が前向きで対応するこの形を崩せなかった。
マリノスは天野や三好が下がって数的有利を作ってビルドアップするがサイドに出して前進するがスピードアップする所がなく、セレッソにセットされて外からクロスになる。
マリノス的にはサイドからナナメにハーフスペースに侵入していきたいのだろうが、セレッソの守備の距離、身体の向き、ギャップ、を作り出せなかった。
緩急、ミドルが欲しい所。
タカが入ってから、ミドルやワンタッチの縦パスと変化がついたのでもっと早い投入だったら危なかったかもしれない。

清武→田中
恒例のキャプテンマークリレー。

水沼→片山
恒例のキャプテンマークリレーその2。

こんシーズン初の連勝。
マリノス相手に快勝でトンネルを抜け出した感のあるセレッソ。
チームとしても、ルヴァンで結果を出した選手がリーグ戦にでる競争のある状態で良い雰囲気なんでは。
都倉、瀬古と抜けるが、出てくる選手の質が落ちるわけではないので大きく崩れる事はないだろう。
次はガンバとのダービー。
吹田での勝利率は低いのでなにがなんでも勝って!

-J1, セレッソ

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