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J1 セレッソ

J1リーグ 第18節 サンフレッチェ広島vsセレッソ大阪 レビュー

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結果は1対1のドロー。
前半はセレッソのペースで先制するも、後半は広島ペースで同点に追いつきそのまま試合終了。

先発
広島はパトリックが先発に入る。
セレッソは前節と変更なし。

0~15

セレッソは守備時はGKまでアプローチにいき、広島のビルドアップを防ぎに行く。
すかされると、4-4-2でブロックを作る。
攻撃時は広島のWBの裏を使ってゴールに迫る。
SBが高い位置から降りてきて、ビルドアップの出口になり、前を向けなくても、GKも使って逆サイドへ展開する事で、広島のスライドが遅れた時に一気に前進する。
中央は藤田がFWとシャドーの間で受けて1列目を突破する。
広島の前3枚がGKまでプレスにくるも、WBが遅れるのでそこを使って前進されるので、シャドーは後ろが来てないとCBまで来なくなる。
セレッソは余裕をもって回せるように。

セレッソはブロック前からひし形を作って2列目を突破していく。

両チームとも前線の強さを使いながらも繋ぐ。

広島はパトリックが競り合い勝つと、ゴールまで迫ってくる。(最後までパトリックは脅威だった。)

15~30分

19分セレッソ先制
ジンヒョンからマルへのパス。
マルからWB裏へ走り出したメンデスへ。
メンデスが粘ってファールをもらう。
(この形は何度も使うので、狙っていたと思うが、そこから先がシュートまで持ち込めなかった。)
広島は高いラインで、ビルドアップを止めに来ているので、このWB裏が空く。特に左サイド(広島の右サイド)。
このFKを宏太が決める。(え、宏太!?ってなったよ。ごめん笑)

右は陸の個人技の突破からクロスをメンデス。
左はキヨ、マルのコンビプレーからゴールに迫る。

広島はジンヒョンに対して、よりプレッシャーをかける事で分断しに来る。その事でボランチとCBの間が空いて、宏太、キヨが中に入ってボランチとCBの間で起点を作る。
2トップがCBをピン留めしているので、CBも出れない。

広島は左を使って連携で攻撃するも、即興性のダイレクトプレーや個人での突破で攻撃が単発的になる。

30分~45分

ボランチとCB間とWBの前(シャドーとの距離が空くので)を起点に前進しつつ、押し込むとCBの裏をメンデスを使ってゴールまで迫る。
マルからCB脇へのナナメのパス。
これはなかなかシュートまでいけないが押し込む事で時間を有意に使う。

前半終了
配置で優位に立つセレッソvs個人技の広島の構図になる。
パトリックを使って強引に来られるのが一番危険だった。
セレッソは先制した事もあり、強引にはいかないが、押し込めるので、3列目を越えるアイデアがあると2点目が見えてくる。

~後半~

広島は吉野に代えて稲垣が入る。

45~60分
キックオフからパトリックを狙う。
48:30ごろの佐々木からパトリックへの角度の付いたパス。
パトリックはコントロールできなかったが近くに味方がいる状態でパトリックに出すように。
ついで、49:00ごろの右からのボールをパトリックがおとして、逆サイドの柏まで、これは繋がらなかったがセレッソ守備の矢印を密集させて、逆サイドへの展開。
50:20ごろの稲垣のシュートもパトリックに収めて、時間を作り、周りの上がりを促す事で、シュートまで。
やはり、パトリックで収まるとチャンスに。
セレッソは稲垣のシュートストップしたジンヒョンから繋いで、ボランチの裏で受けた宏太からメンデスへスルーパス。ゴールには至らなかったが、宏太もメンデスも相手の背後を取った位置からのナイスプレー。
広島はサイドに素早く揺さぶる事でスライドを遅らせて、ハイネルと柏の個人技を前面に押し出すように。

60~75分
64分奥埜→高木
(この交代はいつも通りだが、段々早くなってる気がするので、ロティーナも疲れを配慮しているのか?)


65分広島同点。
パトリックの高さ強さでゴール。
ジンヒョンも出たので触りたかった所だが、クリアボールを4-4のブロックの前で拾われて2次攻撃になり、佐々木に簡単に反転させてギャップに入った森島へパス。
ヨニッチが対応するも、稲垣にこぼれ、大外のハイネルへ、そこからクロスをパトリックに決められる。
ヨニッチは森島へ対応した事からパトリックへの対応が遅れ、ポジションを取られた状態になってしまった。
陸、ヨニッチ、宏太、木本の中に入った森島を2連続で狙われ、出し手にもノープレッシャー。
特にトシの佐々木への対応はもっとタイトにいけたのでは・・・
後半に入ってから、サイドはある程度自由を与えながらも、中は閉める事を狙っているようだったが、ボールホルダーへアプローチに行けず、自由に回されているので、サイドへのスライドが間に合わないので、想定以上に自由にさせてしまっている。

75分~終了
セレッソはマイボールになっても、押し込まれすぎているので、奪った時に良いポジションにいる選手が少なく、移動の時間を確保する前に奪われてしまう。
76分木本→山下
瀬古をボランチへ

77分ハイネル→皆川
4-4-2へ
左から、森島、川辺、稲垣、柴崎の並びで柏は右SBへ

81分
森島→野津田
89分
キヨ→アトム

結果は1-1のドローで、前半の良さは何処へやら後半は終始圧倒されてしまった。
流れを引き戻すジョーカー的な選手と、試合をコントロールしながら、追加点を取りに行く目があればという試合だった。
守備の構築と攻撃の再現性は高まっているので、何度もチャレンジしてほしい。

-J1, セレッソ

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